ボランティアについて
ボランティアってなに??
ボランティアは「自分から進んで〜する」または「喜んで〜する」を意味するラテン語『Volo』であると言われており、この言葉の中心には「自発性」という概念が存在します。
活動を通して、充実感や達成感、感動や喜びを感じたり、さまざまな体験をすることで新たな気づきを得ることができます。
ボランティアの四原則
自主性・主体性
他から、強制・強要されることなく自分自身が主体的に考え、自らの意志のもとに実践にあたりましょう。
社会性・連帯性
特定の個人や団体の利益のためではなく、広く社会のために行う公共性のある活動です。
無償性
むくわれることを期待したり収入を得るための活動ではありません。
創造性・先駆性
今何が必要とされているのか自由な発想やアイデアを大切にしながらより良い社会を創る活動です。
その他、これからボランティアを始めるにあたり、以下のファイルに役に立つ情報が載っています。
ボランティア保険とは
ボランティア活動を始める前に活動中の万一の事故や器物の損壊に備えてボランティア保険に加入しましょう。
毎年4月に更新になります。現在活動中の方は、忘れずに更新の手続きをお願いします。
保険の詳細は、下記データ等をご参照ください。
ボランティア活動保険(PDF 1.5MB)
ボランティア活動保険は、ボランティア自身が国内で、ボランティア活動中にケガをした場合の「傷害保険」と第三者の身体または財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任保険」をセットにした保険です。
大規模災害時のボランティア活動保険の加入について(PDF 172KB)
ボランティア行事用保険(PDF 1.1MB)
ボランティア行事用保険は、社会福祉協議会および民間団体が主催となる行事活動中に参加者がケガをした場合の「傷害保険」と事故により主催者が民法上の責任を負った場合の「賠償責任保険」をセットにした保険です。
詳細な内容については、下記リンク先(愛知県社会福祉協議会ホームページ)をご参照ください。
リンク :http://www.aichi-fukushi.or.jp/intoro/soumu/hoken.html
ボランティアセンターについて
弥富市社会福祉協議会では、地域のボランティア・市民活動を推進します。
普及・交流・養成
ボランティアの普及や、交流の場や機会を創出・提供します。
また、地域課題の把握に努め、社会や地域のニーズに応じたボランティアを養成するための講座等を開催します。
相談・コーディネート
ボランティア活動をしたい人、ボランティアを必要とする人など、ボランティア活動に関する相談にお応えします。また、希望に添えるようコーディネート(連絡調整)を行います。
情報の収集・提供
様々なボランティア相談に応じていくため、情報の収集に努めます。また、ボランティア募集情報や講座案内、助成金情報などを「社協だより」やインターネットなどで提供します。
活動支援
ボランティア活動が安心してできるように、ボランティア登録・ボランティア保険の加入を行います。また、ボランティアグループなどに対して、印刷機などの備品の貸出を行います。
他にも、様々な支援を行っております。
興味がある方は、お電話いただくかお気軽にお越しください。
災害ボランティアセンターについて
災害時に設置される被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。
近年では、被害の大きな災害に見舞われたほとんどの被災地に立ち上げられ運営されています。
一般的には被災した地域の社会福祉協議会や日ごろからボランティア活動に関わっている人々、行政が協働して担っています。
災害ボランティアセンターの活動内容
① 被災地でどのようなニーズがあるかの把握
家の片付け、避難所運営の手伝いなど、場所や必要人数などを把握します
② ボランティアの受け入れ
ボランティア活動希望者の受付、情報提供、必要なボランティアの人数などの調整と派遣場所への配置などを行います。
③ 道具・機材・資材などの貸し出し
活動のために必要な道具や機材・資材を調べて準備し、貸し出し作業を行います。
④ ボランティアを支援しボランティア活動の効率的な実施を促進
ボランティアが活動しやすいように支援します。
⑤ ボランティア活動の総括
活動結果について、気がついたこと、住民からの要望などをまとめて、新たな災害が起きたときの活動のために参考にできる教訓や情報を整理し、また改善すべき点はみんなで話し合って対応策を考えて報告書に記載することなどを行います。
災害ボランティアセンター 設置・運営についてのマニュアルは以下のとおりです。
災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル (PDF 494KB)
ボランティア連絡協議会について
弥富市ボランティア連絡協議会(ボラ連)は、弥富市を中心に各種ボランティア活動をする団体で組織されています。ボラ連では、ボランティア活動の啓発やボランティア団体同士の連携を強化するお手伝いを行っています。「自分たちの活動を、もっと広報したい!」「他の団体と協同して新しい活動をしてみたい!」など、ご要望をお持ちの団体の皆さん、一緒にボラ連で活動してみませんか?
活動内容
- 活動の強化推進のための調査研究
- 会員への連絡調整
- 会員への各種研修会等の開催
- 活動に関する広報
- その他目的達成に必要な事項
ボランティア連絡協議会加入団体
やとみふくしハンドメイド
会員数 | 10名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター |
活動日 | 月2~3回火曜日の午後1時30分~ |
活動目的 | 手作り作品を販売し、社会福祉に貢献をする。 |
活動内容 | わたしたち【やとみふくしハンドメイド】は、月2~3回火曜日に、総合福祉センターの2階に集まって作品を作っています。 市の三花祭りや海南こどもの国での秋祭りにブースを出店し、作った作品を販売しています。そして、その売上金を社会福祉に寄付・貢献しています。 この活動を続けて、約30 年にもなります。 興味のある方は、一度見学にお越しください。 やとみふくしハンドメイド一同 |
チャレンジハウス弥富ボランティア
会員数 | 11名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター内チャレンジハウス弥富 |
活動日 | 火曜日の午前中 |
活動目的 | 就労継続支援B 型事業所にて、請負業務、自主業務、及び機能回復訓練として自主製品の制作、各行事等の手伝いを主として行う。 |
活動内容 | 会員数 11名 主な活動場所 総合福祉センター内チャレンジハウス弥富 活動日 火曜日の午前中 活動目的 就労継続支援B 型事業所にて、請負業務、自主業務、及び機能回復訓練として自主製品の制作、各行事等の手伝いを主として行う。 活動内容 |
点訳の「ありんこ」
会員数 | 12名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター |
活動日 | 月2回(第1・3金曜日)13:30~15:30まで |
活動目的 | 視覚障がい者への点字による情報提供と啓発活動を通して障がい者への理解を深め、「共に生きる」ことを目的とする。 |
活動内容 | ・市発行の「広報」「議会だより」「やとみの福祉」及び視覚障がい者からのリクエストによる新聞記事・資料等の点訳 ・「やとみ春まつり」会場での点訳の啓発活動 ・小・中学校の福祉実践教室の協力 ・ボランティア交流会、研修など |
弥富音訳の会
会員数 | 13名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター |
活動日 | 毎月末2日 1日目午前、2日目終日 毎月一回定例会(午前) |
活動目的 | 視覚に障がいのある方に弥富市の情報を音声でお届けするとともに、リスナーと会員の交流を図る。 ボランティア活動を通じて会員相互の知的向上を図る。 |
活動内容 | 1.市の各種発行誌(広報やとみ・議会だより・やとみの福祉・あまなんぶ)を音訳し、CD・カセットテープにして視覚障がい者に送付 2.福祉体験学習:夏休みに市内中学校の生徒による広報の音訳 3.リスナーとの交流会:カラオケ等 4.東海音訳学習会 ライトハウス に参加 参加者の報告及び勉強会等を行う 5.その他 ・リスナーのリクエストに対応(ラジオ体操解説 等) ・広報やとみ音訳CDを「弥富市ホームページ」及び「FMななみ」で聞くことが出来ます |
介護ボランティア「たんぽぽ」
会員数 | 12名 |
主な活動場所 | 弥富市デイサービスセンター |
活動日 | 不定期 |
活動目的 | ・デイサービスセンター内での手伝いや協力 ・障がい者行事への協力 |
活動内容 | 1 デイサービスの協力・手伝い ・ 利用者の話し相手、入浴後の水分補給 ・ 入浴後のヘアードライ、お茶出し、配食など 2 障がい者行事への協力、その他 ・ 障がい者日帰りバス旅行の付添い ・ 福祉実践教室の「視覚障害者ガイドヘルプ」 |
手話サークル“やとみ”
会員数 | 20名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター |
活動日 | 第2週と第4週の火曜日の夜間に定例会を行います。 |
活動目的 | ・ろう者の抱える問題の学習と交流 ・ろう者の社会参加のサポート ・手話言語の学習と普及 |
活動内容 | 1.月2回の定例会 2.隔月1 回の役員会 3.年11~2 回の観光会・食事会等 4.市・社会福祉協議会等の行事への手話通訳協力 5.小・中・高等学校の福祉実践教室への講師・通訳の協力 |
弥富市民生委員会ボランティアグループ
会員数 | 72名 |
主な活動場所 | 市内全域 及び 各福祉施設等 |
活動日 | 不定期 |
活動目的 | 厚生労働大臣から委嘱を受け民生・児童委員として、活動しております。本来の民生委員活動以外にも、助け合いの互助精神から様々なボランティア活動も行っております。その中で、地域の方々との出会い・ふれあいを重ね、民生委員活動につなげていくことを目的としています。 |
活動内容 | 1.子育て支援センターにて、毎月1回ボランティア活動実施 2.「チャレンジハウス弥富」と「地域活動支援センター十四山」の、夏まつり・餅つき大会に参加協力 3.「チャレンジハウス弥富」のクリスマス会・「市内高齢者福祉施設」の謝恩夏祭りに参加協力、「弥富市金婚式」のお手伝い 4.一人暮らし高齢者を対象とした昼食会等に協力 5.高齢者福祉施設で、清掃活動 |
個人ボランティアグループ「おあしす」
会員数 | 8名 |
主な活動場所 | デイサービス・障がい福祉施設等 |
活動日 | 個別に活動 受け入れ施設と調整のうえ活動 |
活動目的 | ボランティアをしようと思っている人・どんなボランティアがあるかなと思っている人が、自分に合った活動・自分にできる活動・自分の特技を活かすことができるグループです |
活動内容 | ・特別養護老人ホームでの傾聴ボラ ・施設での清掃 ・障がい福祉施設での支援 ・デイサービスでのお化粧ボラ ・要約筆記 ・ボランティア相談 ・視覚障がい者へインターネット上の記事をテキスト・音声・あるいは点字データへ変換して提供を行う ・社協、行政等の行事に参加協力など |
鮫ケ地コスモス会
会員数 | 23名 |
主な活動場所 | 十四山地区 |
活動日 | 不定期 |
活動目的 | ・空き地、休耕地等にコスモスを栽培し、環境美化を図る ・住民参加による農作物の収穫体験会を開催し、農業の理解を図る |
活動内容 | 1. 環境美化活動 ・転作田でのコスモスの栽培 ・路肩や空地への草花の栽培 ・市内の清掃活動 2. 親睦活動 ・転作田での黒大豆の栽培 【地域住民を巻き込んだ収穫体験会の開催】 |
おはなしの会「ゆめうさぎ」
会員数 | 10名 |
主な活動場所 | 総合福祉センター、訪問施設 |
活動日 | 不定期 |
活動目的 | ・施設等での通所者・高齢者が日々の生活の中で明るく元気に過ごす一助となるよう、絵本の読み聞かせなどを行う。 ・子どもたちに、本の楽しさを教え、読み聞かせの推進を図る。 |
活動内容 | 1.訪問施設先での活動 ・訪問先:デイサービス・高齢者福祉施設・児童クラブ・海南子どもの国 ・活動 (1)プロジェクターを使った15 分程度のお話の読み聞かせ (2)約10 分間、座ったままの手足の運動 (3)日本の歌や昔の歌謡曲などの合唱 2.例会 毎月第1金曜日午後 を開いて、作品製作・読み聞かせの練習・勉強会等をしています |
五明わくわく塾
会員数 | 6名 |
主な活動場所 | 五明公民館 |
活動日 | 毎週木曜日(16:30~18:00)<夏・冬休みは休塾> |
活動目的 | ・基礎的、基本的な学力の補充と定着を支援する。 ・野菜の栽培、収穫体験を通して地域の方との交流を図る。 |
活動内容 | 1.学力の補充と定着を目的とする学習教室 ・五明公民館で毎週木曜日に行う。(3~6年生対象) ・学年別にプリント等を使い予習や復習を中心に。 2.農業、収穫体験 ・地域の方の協力を得て、ジャガイモ、大根等の栽培。 ・収穫した作物を調理し、保護者の方も交えていただく。 3.夏休み、冬休み特別(習字・絵画等)教室の開催 ・地域の方を講師に招き、五明地区の児童を対象に開く。 ・地域の方との交流を図る。 |